しない させない 就職差別 ~働くのは私!私自身を見てください~
「お父さん(お母さん)がいないようですが、どうされたのですか」
「尊敬する人物を教えてください」
「愛読書は何ですか」
就職の面接で、このような質問をした、あるいはされたことはありませんか。面接でこのようなことを質問すると、本人に責任のない事項や、本来自由であるべき事項で応募者を判断することになり、就職差別につながる恐れがあります。
採用選考は、応募者の基本的人権を尊重するとともに、応募者本人の適性や能力によってのみ採用選考の判断基準とする必要があります。
このため、大阪府では、毎年6月を「就職差別撤廃月間」と定め、相談事業をはじめ、様々な事業を行っています。
応募者の基本的人権を尊重し、就職の機会均等を保障した公正な採用選考について、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
大阪府では、6月1日から6月30日の間「就職差別110番」を設けています。
●電話による相談
電話 06-6210-9518
開設期間 月間中(閉庁日を除く)
開設時間 午前10時から午後6時まで
●Eメールによる相談
E-mail rodokankyo-g03@gbox.pref.osaka.lg.jp
開設期間 月間中随時
※返信先をご記入ください
●大阪府ホームページ
http://www.pref.osaka.lg.jp/rosei/koseisaiyo/400-110ban.html