世界人権宣言促進堺連絡会とは
世界人権宣言促進堺連絡会は、世界人権宣言の崇高な精神を堺の地において普及するとともに、その実現に向けての活動を展開することを目的に1984年4月に設立され、2018年度から堺市人権教育推進協議会に加わりました。「平和と人権を考える市民のつどい」の開催、啓発物の配布、世界人権宣言大阪連絡会議への参加等を行っています。
世界人権宣言大阪連絡会議に加盟
世界人権宣言促進堺連絡会は、世界人権宣言大阪連絡会議と連携を密にし、その構成団体の一員として様々な取組を実施しています。世界人権宣言大阪連絡会議では、国際人権規約連続学習会の開催、世人大ニュースの発行、憲法週間及び人権週間に啓発ポスターの作成、記念集会の開催等の活動を展開しています。
世界人権宣言大阪連絡会議主催「みんなの人権・映像フェスティバル」入賞作品は下記からご覧いただけます。
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世界人権宣言とは
「世界人権宣言」は、多くの犠牲者を出した20世紀の2度にわたる世界大戦に対する深い反省のもとに、人権を確立し平和な世界を築くため、1948年12月10日に、国連総会において採択されました。その第1条には「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」と謳われています。
主な事業活動
平和と人権を考える市民のつどい
堺市は1945年7月10日に大空襲に見舞われ、多くの尊い命が失われました。この堺大空襲の日を忘れず、歳月を経ても決して戦争の悲惨さを風化させることなく、次の世代に命の大切さや平和の尊さを伝えていくため、「平和と人権を考える市民のつどい」を開催しています。
憲法週間啓発活動
5月3日の憲法記念日を中心とする5月1日～7日の憲法週間に合わせて、憲法の大きな柱である基本的人権の尊重の精神を広く市民に訴え、人権意識の向上を図るため、ポスターの配布等の啓発活動を実施しています。
人権週間啓発活動
世界人権宣言が国連総会で採択された1948年12月10日を記念した12月4日～10日の人権週間に合わせて、世界人権宣言の意義を広く市民に伝え、人権意識の向上を図るため、ポスターの配布等の啓発活動を実施しています。